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作新学院大学 作新学院大学女子短期大学部 |
| 〒321-3295 栃木県宇都宮市竹下町908
入試・広報課 TEL:028-670-3655 |
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| Close Up 研究室 |
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これからの国際社会は、
専門性のあるジェネラリストを、
そして広い視野を持つスペシャリストを求めている!
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作新学院大学 総合政策学部 鈴木 隆 准教授
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作新学院大学総合政策学部で‘国際政治学’‘国際経済論’を中心に教鞭を執る鈴木隆先生は、地元宇都宮市出身で、新進気鋭の国際政治経済学者。おもに「東アジア」を中心とする国際関係が専門です。もともと、鈴木先生の大学時代の研究テーマは、(日米安保体制)を中心とした日米関係だったといいます。しかし、冷戦の時代が終わり、国際関係にも大きな転換点が訪れます。鈴木先生は、日本の安定的な発展にとって、今後ますますアジア諸国との関係が重要になってくると語ります。
「資源に乏しく、多くを輸入に頼らざるを得ない日本の繁栄は、優れた‘ものつくり’の技術に支えられています。高品質な日本製品が世界に認められているのです。しかし、少子化による労働人口の減少、中国やインドなどを中心とするアジア諸国の台頭で、日本経済がこれまでのような順風でいられるかどうか、今後の見通しは不透明です。」
そうした状況下で鈴木先生は、新たなアジア地域の共生のかたち、すなわち『東アジア共同体』構想に焦点を当て、共同体をどのように実現し、そこにどんな内容を盛り込むのか、という現実の政策課題に取り組んでいます。
「ヨーロッパが‘EU’という共同体でまとまったように、アジアでも各国がそれぞれの特長を活かし、足りないところを相互に補完しながら、共存・共生することが必要な時代です。そのためには、各国が自国の利害を越えて、全体の利益の中で国益を追求するためのスキームが必要なのです。」
作新学院大学で学ぶ学生たちにとって、鈴木先生は‘先生’であると同時に、少し歳のはなれた‘兄貴’のような存在でもあります。授業ばかりでなく、時には食事をしたり、お酒を酌み交わしながら、こうした先生の研究を学び取っています。鈴木先生は、これからの日本の発展は若い人たちの双肩にかかっていると考えています。
「いまは資本主義が全盛の時代。経済的には効率の良い社会ですが、その一方で‘マネー至上主義’といった考え方に見られるように、思考が短絡的・単一的になりがちです。これからの国際社会を生きるためには、いわば‘虫の眼’で、日本の日本らしさを精確に理解し、そのうえで世界全体を見つめる‘鳥の眼’を持つことが必要です。さらに‘この分野なら誰にも負けない’という自分だけの専門分野を作って欲しいですね。」と次代を担う若者たちに熱いメッセージを送ってくれました。
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