魅力いっぱい!北関東の大学・短大・専門学校の進学情報

大学進学情報サイト 北関東キャンパスナビ [ Campus-news.netについてプライバシーポリシーお問い合わせ ]
平成21年度から教育学部に新しい課程「総合人間形成課程」(認可申請中)を設置。
トピックス詳細はこちら
トップページ > 栃木県の大学一覧 > 宇都宮大学
宇都宮大学 《峰キャンパス》
 〒321-8505 栃木県宇都宮市峰町350
《陽東キャンパス》
 〒321-8585 栃木県宇都宮市陽東7-1-2
Close Up 研究室 資料をゲット
市民や学生たちの主導で、福祉と環境を重視した
新しい発想の‘まちづくり’を目指す。
宇都宮大学 教育学部 環境教育課程/家政教育専攻「住環境・まちづくり研究室」
陣内 雄次 教授 
 皆さんが住んでいる街は、いま活気があるでしょうか? 現在、多くの日本の都市はさまざまな問題を抱えています。宇都宮大学教育学部の「住環境・まちづくり研究室」では、地域社会が抱える問題点を分析し、これからの‘まちづくり’についてハード、ソフト両面から研究・提案を行っています。指導教授の陣内先生は、
「少子高齢化の進展で、街の人口構成は高齢者の比率がたいへん高くなっています。また、これまでは生産性、成長性、経済的な効率性などを中心に、行政主体で‘まちづくり’が行われてきましたが、これからは違った視点からの‘まちづくり’が必要な時代です。」と指摘します。

 確かに、これまでの都市環境の整備は、経済効率重視の視点から企業の論理が優先されてきたことは否めません。大型総合店舗が駅前に出店し、その影響で昔から地元に根を張っていた個人経営の「八百屋さん」や「豆腐屋さん」などの経営が立ちゆかなくなり、閉店を余儀なくされる。しかし、その大型総合店舗も採算が見合わないとなると短期間で閉鎖。その結果、商店街は空洞化し、シャッターを降ろした店ばかりの商店街になってしまった・・・。これは日本の地方都市によく見られる光景です。では、こうした現状を変えていくにはどうしたらいいのでしょう?陣内先生はこう語ります。
「高齢者の方たちが快適に暮らすには、地域福祉や環境に目配りした‘循環型、環境配慮型のまちづくり’が必要です。そのためには、そこに住む市民・住民が関わって進めていくことが求められます。また、これまでは、目先の発展に目を奪われがちでしたが、本来、コミュニティは、次の世代にも受け継がれていかなければなりません。そういう点で、若い人たちや子どもたちも積極的に‘まちづくり’に参加してほしいですね。」

 陣内先生が指導する宇都宮大学の「住環境・まちづくり研究室」には研究生を含め現在8名の学生が所属しています。陣内先生と学生たちは、「宇都宮まちづくり推進機構」や「とちぎ市民まちづくり研究所」など複数のNPOと連携し、広く市民の人たちにも声をかけながら、有機栽培や無農薬の食材を使ったコミュニティ・カフェを立ちあげたり、市内のショップや文化・史跡を紹介する冊子を発行するなど、宇都宮市の新しい‘まちづくり’に向けて具体的な提案を行っています。皆さんも‘まちづくり’に参加してみませんか?
▲ページトップへ戻る