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| 宇都宮大学 |
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《峰キャンパス》
〒321-8505 栃木県宇都宮市峰町350
《陽東キャンパス》
〒321-8585 栃木県宇都宮市陽東7-1-2
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| Close Up 研究室 |
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認めるべきは認め、批判すべきは批判する気骨を持って、
国際化にともなう課題解決に向けて邁進 |
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| 宇都宮大学 国際学部 渡邉 直樹 教授 |
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宇都宮大学国際学部の渡邉直樹教授は『ヨーロッパ思想構造論演習』というゼミナールや『日独比較文化論』などで学生を指導しています。専門は「近代ヨーロッパ形成と啓蒙主義思想」で渡邉先生はたびたびヨーロッパに渡り、ドイツの研究者たちと議論を闘わせるそうです。
「ヨーロッパの啓蒙思想は、それまでの古い宗教的な概念を、理性で合理的に考えるように変革した素晴らしいものですが、物事には光と影があります。ヨーロッパが唯一正しいという考えの下で、それを全世界に押しつけたり、多様性を否定することは大変危険なことです。批判すべきは批判する。そしてそこから生まれる相互理解が国際社会に横たわる諸問題を解決し、世界の人々が共存可能な国際社会の実現につながるのです」
国立大学では初めての学部として、宇都宮大学「国際学部」が誕生したのは1994年のこと。新しいタイプの学部で、2007年には大学院博士課程が開設されました。渡邉教授は国際学部の特徴についてこう語ります。
「国際学部は大変間口が広く、学びの自由度が高い学部です。〈国際社会学科〉と〈国際文化学科〉の2学科構成で、卒業後、世界を舞台に活躍したい人、国際貢献に関心のある人、外国語を学びたい人、歴史や文学を学びたい人、それぞれ自分の進路や興味にあわせて満足の行く学びができるよう、カリキュラム面でも考慮されています」
渡邉先生はさらに
「現在私たちの眼前にある環境問題、貧困の問題、食料問題などの解決のためには、従来の‘インターナショナル’からさらにもう一歩進んで‘トランスナショナル’と呼ばれる超国家的な視座が必要です。国家という枠を超えて、ひとり一人の個人の意識を高めることがより重要になっています」と、国際学部のこれからの方向性を示します。そのうえで、学生たちには積極的に外国に行くことを勧めています。
「大事なのは、世界の現状を自分の目で見て確かめることです。そうすることで日本がどういう位置にいるのかが理解でき、将来自分が何を為すべきかも見えてくるでしょう」
高校生の皆さんも、大学に入ったらぜひ海外に羽ばたき、世界というフィールドで活躍してみませんか?。
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